図面「図面は『絵』じゃないんだ、『図』なんだ」『図』なので、数字や文字もちょっとの違いもあってはいけないということらしいのですが・・・・ ということで、『絵』と『図』の違いを調べてみました。 【広辞苑第5版より】 『絵』 1:物の形象を線や色で平面にえがき表したもの。 絵画。画。万葉集20「わが妻も―に描きとらむ」。「絵本・図絵」 2:(映画・テレビの)映像。 『図』 1:えがいた形。え。絵画。「―で示す」「図画・図面・構図」 2:様子。光景。好色一代女2「嶋原の門口につひに見ぬ―なることあり」。「見られた―ではない」 3:地図。日葡辞書「セカイノヅ」 4:〔数〕面・線・点などの、ある集合から成る形。 5:〔心〕紙面に描かれた図形を見るとき図形に当る部分が、一つのまとまりをもって他の領域に比べて浮き上がって見える場合、前者を図(図柄)、後者を地(地面じづら)という。 6:たくらみ。はかりごと。おあつらえむきの状況。思うつぼ。浄、夏祭浪花鑑「九郎兵衛を下しもへくだしたあとでの事と思うたが―へいかぬ」 7:〔音〕十二律の各音階の正しい調子を表したもの。徒然草「当寺の楽は、よく―をしらべあはせ」 なんとなくわかっていたのに、調べたらよくわからなくなってしまいました・・・(^^ゞ ジャンル別一覧
人気のクチコミテーマ
|